2013/03/20

3/20 Wed かんとだきを作る

”ちくわぶ”が出来たので、「かんとだき」を作る事にする。「かんとうだき」ではない。「かんとだき」である。
1960年代神戸兵庫地区では皆がそう呼び、商いの店の暖簾には確かに「関東煮」とあったが「なに。あのかんとうにって」と実体と結びつかず、おそらくその暖簾があらわれたのもかなり後の事、生意気な医者の娘は「東京ではおでんて言うのよ」などと知ったかぶり、「なんや。ヤブ医者の娘のくせに」と独り毒づき、「あんなん絶対にかんとだきとちゃうわ」と思っていた。
---60年代神戸という事で野坂昭如風になってしまった。--

私は広東煮が一番近いような気がするが、どうせ醤油のごった煮鍋である。あちこちで自然発生してもおかしくない。大体、今回の「かんとだき」は”ちくわぶ”を入れようというのである。自己矛盾もはなはだしい。
では、材料を掲げていく。
 ●コロ
正しくはコロを入れたいところだが、マッコウクジラのコロなど簡単に数千円してしまう。
最近生の皮を良く見るので、香りづけにいれても良いだろう。ただし、香りに好みがあるので注意。
 ●すじにく
串にさしてあるのは大抵メンブレンである。まず何時間煮ても柔らかくはならない。やはり生のスジニクから作るのがよい。安いスジニクを買うとやたら肉の多いものがある。私は薄い筋の多いものが好みだ。太いものは少々手間がかかる。私はコープ神戸でしか買わないが、まわし者ではない。組合員ではある。大きいままだとなかなか柔らかくならないが、小さく切ると急激に柔らかくなるので注意。

 ★大根
事前に茹でておく。面取りはやはりした方が良い。ちなみにピーラーを使うと簡単である。
 ★こんにゃく
隠し包丁をいれ茹でておく。
 ★結び蒟蒻
以前は自分で作っていたが、最近は安価に売っているので、それを買っている。
 ★じゃがいも
皮をむかず電子レンジで加熱する。後、オーブントースターで20分ほど焼く。
水分が抜けるが、煮れば出汁を思い切り吸いこんでくれる。皮つきなので煮崩れる事もない。
 ★焼き豆腐
木綿豆腐があればバーナーで簡単に作る事が出来る。昔は豆腐屋の店頭でこの作業を行っていたものだ。





 ★ゆで卵
きれいに剥けるゆで卵を作るを参照。
 ★練り物
厚揚げ、ごぼ天、ひら天、がんもどき 等々
 ★餅いり巾着
薄揚げに餅をいれれば良いだけである。口は楊枝で閉じればよい。 

ゲスト
 ★チクワブ
かなり煮込まないといけない。逆に言うといくら煮込んでも大丈夫だ。

 ・ハンペン
以前はをよく入れていたが、食感が頼りないので最近はお招きしていない。
 ・たこ
個人的には好きではない。たこの食感が失われ水中○○○○のようだ。
 ・鶏手羽
手羽の煮た匂いが好きではない。少なくとも「かんとだき」の味からは離れすぎる。
 ・豚足
こうなるとまさしく広東煮になってしまう。
 ・餃子・シュウマイ
出来合いの加工食品は絶対入れない。あまりにも妙な匂いがする。焼いてたれをつけて食べるのなら判らないのだろうが・・・。


















2013/03/19

3/19 Tue ちくわぶを作る

ちくわぶを作る事にした。
突然、行きつけのスーパーマルアイの棚からちくわぶが無くなってしまったからだ。
もともと関西でちくわぶが存在していた事が不思議ではあったが。

とにかくネットで調べて作成開始である。
中力粉が無いので、強力粉と薄力粉を混ぜてごまかすことにする。
強力粉100g
薄力粉100g をふるっておく。

水100~150cc + 塩小さじ1 をささっと加え、ぽろぽろになった所をまとめていく。

適度にまとまったら、ビニル袋に入れ踏んづけては畳み踏んづけては畳む。十分に踏んづけたら、冷蔵庫で数時間寝かせる。この時ビニルが薄いと破れてしまうので注意。破れると靴下がガムテープを踏んだような感触になるのですぐわかる。
再び適当にこねる。
タネを薄く延ばして棒に捲きつける。
今回はキャンドゥに何に使うか解らない巨大なさいばしがあったのでそれを使用した。

年に一回伊達巻を作成するためだけに買った鬼すだれが活躍する時が来た。
巻くコツは隙間から中身が飛び出しそうなくらい締め込む事である。

それなりに恰好がついたようだ。
蒸し器で20~30分蒸す。

出来上がり。
しばらく水に放つ。

もう少し細めに作った方が良さそうだ。